子供の自転車事故 賠償に1億円かかる?事故に備えておくためにすることとは?

子供が起こした自転車事故に1億円近い賠償金が求められたケースが過去にありましたよね、他にも5000万円とかの高額な賠償命令が下されたなど…

子供が自転車事故で事故を起こし、加害者になってしまい人生が変わってしまうということもありえない話ではありません。

自転車は身近な乗り物なので子供でも気軽に毎日乗りますし、大人だってそんなに危険だという意識を持たずにいるかもしれません。

しかしこんな話を聞くと他人事だとは思えなくなってきました。

小学生が女性を自転車ではねて高額賠償

この話は有名な話ですから皆さん聞いたことがあるでしょうし、この事故をきっかけに子供の自転車事故の保険に加入した方も多いかと思います。

平成25年に神戸地裁から判決が出た自転車事故ですが、当時小学五年生の男児がマウンテンバイクで67歳の歩行者女性をはねて頭の骨を折るなどの重傷を負わせました。

その事故によって寝たきりで意識が戻らない状態になってしまった女性の家族が損害賠償を求めて裁判を起こしました。

神戸地裁が下した判決は母親の監督責任義務を果たしていなかったとして9520万円の賠償命令でした。

ほとんど1億円です…

賠償金の内訳ですが、

1 将来の介護費として約3940万円
2 事故で得ることのできなかった逸失利益として約2190万円
3 けがの後遺症に対する慰謝料として2800万円

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となっているそうです。特にこのケースは被害者の意識が戻らない事が高額賠償金の理由だと言われています。

平均の生涯年収が2億ちょいなのに、賠償金は1億円ですから半分の生涯年収を賠償金に充てることになりますよね、家族の生活は事故前と事故後ですっかり変わってしまったことは言うまでもありませんね、

近年では自転車事故の賠償金により自己破産する人もいるんだそうです、自動車ですと事故保険に加入している人がほとんどだと思いますが、

自転車になると保険に加入していない方がほとんどというのが現状ではないでしょうか?

自転車で事故を起こしたとしても、スピードもそんなに出ていないし、大した事ないでしょうとつい感じてしまいます。

正直自転車にあまり乗りませんから、たまに自転車に乗ると凄く怖いですからノロノロ運転ですし、坂道なんからこげなくて歩いて自転車を押している状態です。

スピードは怖いので全く出しませんが、

スピードを出しても自分でコントロールできる範囲かなぁと考えていますし、バイクなんかと比較したら危険性なんてほとんどないでしょうと考えていました。

しかし子供の事となると話は別ですよね、子供は自転車を全速力でこいでるイメージがありますし、身体能力も私とは違いますから、

見ていて怖いなぁと感じるような運転をしている子供もたまに見かけます。

小学生の子供の中には学校から帰ってきたらすぐに自転車に乗って友達と遊びに行ってしまう子もいますし、子供達だけで自転車に乗っている集団もよく見ます。

そうなると親は監督責任を果たせない状態なので、自転車事故を起こしてしまったらお手上げ状態です。

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いつ自分の子供がこのような事故を起こしてしまうか分かりませんし、本当に怖いなぁと思います。

自転車事故は恐ろしい

他にも自転車事故はたくさん発生しています。

1 75歳女性と会社員女性が運転する自転車が横断歩道で接触し女性が死亡した。加害者は書類送検される。

2 子供を後ろに乗せて自転車に乗っていたところ正面から来た自転車を避けようとして転倒。その衝撃により後ろに乗っていた5歳の女の子が自転車から投げ飛ばされ、来たトラックにひかれてしまい死亡。

3 54歳女性が当時16歳の女子高生が運転する無点灯の自転車にはねられて歩行困難になり職を失ってしまう。当時16歳の女子高生は自転車をしながら携帯電話を操作していたそうです。

加害者の女性には5000万円の賠償金命令が下されています。

自転車という身近な乗り物で起こした事故でも、人の命を奪ったり、被害者の人生を大きく変えてしまう事になります。

そして自転車事故の加害者には思った以上に厳しい罰や賠償金が課せられる事になりますから、気をつけなければなりませんよね、

自転車は免許がなくても乗れますし、自転車を運転する歳のマナーや知識などはほとんど親から教えられた事になります。

しかし自動車同様に事故で人を傷つけてしまう可能性もありますから自分も気をつけなければなりませんが、自転車に乗っている子供にもきちんと知識を理解させて自転車に乗らせる事が必要になってきますよね、

子供の自転車事故保険の必要性

しかし事故はどれだけ気をつけていても起こってしまう時は起こります。

そんな時の為に子供が自転車に乗る機会の多い家庭では子供の自転車事故保険に加入する動きがあるそうです。

だいたい年間に3,000円から6,000円ほどの保険料で5000万円から2億円まで補償しているそうです。

年間に3,000円ほどですと、そこまで家計に負担を与える事もありませんから習い事や友達と遊びに行くのによく自転車に乗るお子さんがいれば加入しておくと安心ですよね、

お子さんが3人とか4人とかになると大変ですが…

まとめ

急にギリギリの所を自転車が駆け抜けて行きヒヤッとした事が何度かあります。自転車でも坂道だと結構なスピードが出ますし、

気配も音も車のように大きくないですから気付かない間に自転車が近づいていた、何て事が多いです。

しかも最近ではイヤホンをしながら、またスマホをしながら自転車を運転している人もいますから事故の可能性も高くなりますよね、

夜で暗い道だと自転車はほとんど見えない事もありますからそういった事を考慮すると、自転車は危険と隣り合わせの乗り物であると言えます。

そんな自転車の危険性に対して取り締まりなんかも強化しているそうですが、たくさんの自転車に対して取り締まれる数が限られていますから、

やはり自転車事故の危険性や恐怖を持ってもらうような取り組みが必要になってきますよね、

家族が自転車事故に巻き込まれないように、また加害者にならないように子供にもしっかり教えていきたいなと考えさせられました。

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コメント

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  1. 2016年 6月 12日

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